3狂信とxx
3-A狂信からの逃走【ルートA】
霧と神の信奉者から逃げることができるかどうかの判定を行います。
※KP向け:DEXの値11との対抗処理となります。
【対抗成功】
多くの人混みをかき分け、雑然としている状況の中でひとまずこの場から逃げおおせることは可能だろう。
【対抗失敗】
信奉者がやってくる。狙いをあなたたちに定め、ただ真っ直ぐに。
そしてその腕を掴み上げると、口元を歪ませて笑う。
「さぁ、共に行こう」
もう逃げられない。
→【ルートB】へ
【対抗成功ルート】
そのままあなたたちは走る。
人のいない場所を目指して、ただただ走り続けた。
しばらく走っていくと、古書店が見えてくる。
こんなところに本屋などあっただろうか、と思うが人の気配がしないこともありひとまずは店の中へと逃げ込むことにした。
とりあえずのところは一息つけそうだ。
(RP)
<目星>
【目星成功情報】
店の中は静かで少し埃っぽい。外から見ていた通り人の気配はなく、普段はあまり目にすることのないような本が並ぶ本棚があった。
【目星失敗情報】
店の中にはめずらしい本の並ぶ本棚が置かれている。
探索箇所【雑誌ラック、本棚】
【雑誌ラック】
雑誌ラックには時期もジャンルも様々な雑誌が置かれていた。その中でも一冊、ここ最近の日付の雑誌が置かれていることが目を引くことだろう。
<図書館>
【図書館成功情報】
最近の日付の雑誌は、いかにもゴシップ記事が載っているタイプのもので表紙には「不可思議な提言」という文字が踊る。
【雑誌記事(不可思議な提言)】
これは嘘ではありません、私は発見したのです。
神を顕現させる方法を!
それは死を司る神であり、その死によって人間は新たな始まりを手にすることが出来るのです。希望ある死はここにあるのです。
儀式はまだ成功には至っていませんが、その前兆には霧が辺りを満たすと言います。
恐れてはいけないのです。
(中略)
私は顕現を行うことを諦めません。
どうか皆様も恐れずに希望ある定められた死を、新たなる始まりをともに迎えましょう!
【図書館失敗情報】
目を引いた雑誌はゴシップ記事が載っているもののようだ。
【本棚】
本棚には普段行くような本屋では見かけたこともないような様々な言葉の本が並ぶ。
読めそうなものもお目にかかったことのないような本ばかりだったが、その中でも一際古びた本がいくつか棚の中に収まっていた。
<図書館>
【図書館成功情報】
古びた本の一つを手に取ると、本には「霧と神の関わり」と題名が記されていることがわかる。
本のある頁にしおりが挟んだままにされているようだ。
【本(霧と神の関わり)】
シノーソグリス──この神にまつわる話は伝えきかれるものがほぼない。
何故ならこの神の信奉者は直ちに死に導かれるからだ。
この存在を招来させることを求めるならば、濃霧がたちこめる。それは葬儀の神の異名をもつシノーソグリスの到着の前兆だ。
そして夢を見るが如くこの存在に魅入られ、定められた期間の後に定められた形の死へと向かうだろう。
筆者はこの神と霧との関係を知り、招来の手立てを模索したくてたまらない。
それは死への、新しい未知なる世界への渇望と言ってもいいだろう。
【図書館失敗情報】
古びた本は伝承や神についてのものであるようだ。
外から騒がしい足音が聞こえてくる。
複数の人間の気配、遠くでざわめく人々。そして立ち込めてくる霧。
それら全てが寒気と怖気を抱かせる。
足音が少し、また少しと増えて大きくなり、二人のいる古書店に近づいてくるのがわかった。
どんどんどんどん!
乱雑に扉を叩くのは、先ほどまで二人を追いかけていた者たちかもしくはそれに等しい別の者か。
どちらにせよ、迫り来る者たちは多勢だった。
「いたぞ!」
「こっちだ!」
がちゃん!
大きな音ともに店の扉が開け放たれる。
多くの人間が押し入ってきてかと思えば、あっという間に二人のことを取り囲んでしまった。
「一緒に来てもらおう。大丈夫、これで君たちは救われる」
※KP向け:古書店に押しかけてきている信奉者たちは大人数でやってきているため対抗は自動失敗。探索者たちに憐みを向けながら取り囲み連れて行ってしまう。
抵抗された際は
→「かわいそうに。しかし神は等しく救いを与えてくださる。行こう」
など、話が通じないような言葉を返して進行してください。
どんな言葉も目の前のフードの人間たちには届いていない。
目の前にいるにも関わらず、まるで別の次元にいるかの如く何一つも響いていなかった。
→【ルートB】へ
