1導入
(KP向け:タイマンでも複数PCでも人数分だけ同じ状況となるためオープン処理で問題ない)
あなたは仕事や学校といった普段の生活を終えて、自宅へと続く扉を開く。
見慣れた部屋があなたを出迎えてくれる、はずだった。
しかしそこに広がっているのは全く記憶にない、機械がびっしりと並べられた見知らぬ部屋だ。
後ろを振り返ってみれば、そこには何もない。
文字通りに何も見えず、歩いて来た道も見知った景色も何一つそこにはなかった。
信じられない状況にSANC<0/1>
しかし不幸中の幸いとでもいうべきだろうか。
あなたはこの見知らぬ場所にたった一人というわけでもないらしい。
真正面(参加PCの人数に応じて変更)、視界に入る位置にあった扉が開かれるとそこにはあなたと同じ状況に置かれて、呆然とした表情を浮かべる人物がいたからだ。
(合流 RP)
※RPひと段落したら<目星>
【目星成功情報】
あなたたち二人(参加PCの人数に応じて変更)以外はこの部屋には誰もいないらしい。
全く人の気配がなく、ただ静かに置かれた機械が稼働する音だけが響く部屋だ。
【目星失敗情報】
ただ静かに置かれた機械が稼働する音だけが響く部屋だ。
【探索可能箇所】部屋全体、機械
【部屋全体】
無機質に機械が並べられている場所。
部屋に人の姿はなく金属の床と壁が覆うばかりの部屋だ。
真ん中には大きな機械とそれと連動しているらしい大きな画面が設置されている。ほか複数の機械はそれぞれ稼働しており、何かの処理を続けている様子が見てとれるだろう。
【機械】
部屋の真ん中に据えられた大きな機械からは稼働音が、それと繋がっているだろう大きな画面には立った一つだけアイコンが置かれている状態のデスクトップ画面と思しきものが表示されている。
⒉主催者登場
アイコンをクリックしてみると、大きく画面が開いて文字が表示される。
『WELCOME』
そしてその文字も含め、画面にノイズが走り始め……一人の人間の姿が映し出された。
顔のあたりはまるで加工されたようになっていて、表情どころか顔の作りも読み取れないがどうやら男性らしいということだけは理解できる。
『ようこそ、我が施設へ』
そういった男の声は平淡だった。
『君たち二人は急にこの施設に連れてこられて、驚いていることだろうと思う』
『しかし我々の研究のためにどうしても協力をして欲しかったんだ』
『人間が──究極の環境に置かれてどのようにして生を勝ち取るか。その始終を観測させてほしい』
『もちろん、君たちをみすみす死なせるようなことはしない。過酷な状況には身を置いてもらうがそれだけだよ』
『これから五つの擬似世界を扉の向こうに展開できるようにする。どれから挑んでもらっても構わないから、これらそれぞれの場所で世界を構成しているものを持ち帰って来てほしい』
『五つの核を持ち帰って来てくれれば、君たちを無事に元いた場所へ帰すことを約束しよう。何か聞きたいことはあるかな?』
そこまで話すと口元をにんまりと歪めた。
(RP及び質問)
解せない、不愉快と言った感情を伝えられた場合
→『まあ、そんな顔をしないでくれ。協力さえしてくれれば万事元通りだ、それは保証するとも』『協力してもらえさえすれば、きちんとその道も戻して君たちは帰ることができるんだ。それだけの話だよ』
逃げられない、もしくは逃げ道について
→『こちらとしてもどうしても協力してもらいたいからね、帰るための道は塞がせてもらっている』
※その他質問についても、基本的には内情については伝えずに終わったら帰すから協力して欲しい旨と、逃げ道はないので協力するしか道はない旨を慇懃無礼気味に伝えていただければいいです。
(RP及び質問終了後)
『五つの擬似世界についてなどは、この端末で閲覧できるようにしておくから確認しながら進めてもらえればいい』
『じゃあ、よろしくお願いするよ』
その言葉を最後に画面に再びノイズが走って、元通りの画面が表示される。
男の言葉の通り、画面にはアイコンが増えていて情報の閲覧をすることができそうだ。
