お誘いをいただきまして、連れて行っていただきました。
HOが神様と信者ってどういうこと???って思ってたんですけど、相方は信者握ったら輝くだろうなぁと通過者へのHO相談を見守り、結果は私が神様です。
実際だいぶ舞い踊って輝いてくれていたので、これは大正解だったなとしみじみとしていますです。
私も私で、もらってみたら多分こちらの方が手に馴染むのかなという印象でした。終わってからHO見せてもらったら、出来なくはないけれど結構キャラメイクは苦戦しそうだなという印象だったので。
神様だけあって信仰されているとのことでして、そのきっかけというか出会いはどういうものだったか相談してくださいってことだったんですけれど……秘匿もらったらそこからもう仕組まれているらしく。そんなことある!?!?!?ってなっちゃいましたわね。
うちの表の顔は公園とかで奇術見せる人になりました。ストリートマジシャン的な。
HO信者の雅也くんは、うちのHO神様の御縁が周りの人たちに奇術を見せているところに居合わせてまるで奇跡というか魔法のように感じたのが最初の出会いということになりました。
周りの人たちが捌けるまで待って、声をかけに行きます。跪きます。とのことだったので、あまりの速さに笑ってしまったのですけれどwそれほどまでに神様び御技に魅せられて……とのことでしたね。そんなん苦笑いしかできない……仕事とはいえ、騙してることに罪悪感しかないのにw w w w
始まる前からこの噛み合わなさ!大好きですね。本当に好き。
この辺りの話はセッションの頭でも少しさせていただいて、うちの御縁さんきっとずっと困り笑顔。演技なさいって秘匿というか仕事として言われているから、無碍にもできなくてずっと悶々としているんですよ。患者のため、治療のため、と行動しているしボロを出すようなことはないけれど、やっぱり割り切れなさはある。
御縁燈馬、可愛い大男(190cmの身長)。
そんなこんなと茶番をさせていただきまして、ついに本番です。
いわゆる、気がつけば変な場所で君と二人きり。そんなタイプのクローズドでしたね。
二人とも何が起こっているのかの心当たりはなく、やたらめったらに綺麗な建物で探索開始となりました。
ここどこやねんって思っていると、なんだかよくわからないあれやこれやが出てはくるんですよね。本当に意味深。なんか明らかに死体じゃんというものが置かれている、恐ろしい部屋まで登場しますからね。怖いよ、怖いって。
相方の雅也くんはすごく丁寧に接してくれるんだよね。そりゃあまぁ、こっちのこと神様として扱ってるんだからそれもそうなんだけれどさ。なんでも自分がやります、御縁様にそんなことはさせられませんみたいなところあって。
この人(うちの御縁さん)はその手の扱いされるの、今にしてみると苦手だったのかもしれないな。まぁ、嘘ついてスタートしてる関わりだから後ろめたいってのは一番大きなところではあるのだろうけれども。
食事を用意してくれたり、寝る時はベッド譲ろうとしてくれたり(ちょっとここは意地張ってみたりもした)、そんな扱いしなくていいのにって話すけど神様だからって言われちゃう。
うーん、それはそうなんだよな。
ていうか、情報の方はさ、やばいでしょって話。
いろんな状況がなんとなく微妙だし、雅也くんなんかすごい人っぽい?とかなってたもんな。
最後の最後はすごく神様の気まぐれというか、なんというか人間ではないものに散々振り回されるという展開でああ好きだなって思いましたわね。
偽りを告白しろと、その上でどうするかを決めろというわけです。
待ってました、この展開ですわ。
自分は、神様なんかじゃない。その言葉は多分御縁が言いたくて言いたくてたまらなかった言葉でもあったので、すごく張り切ってしまいましたね。
別に取り立てて落胆されるようなこともなく(雅也くんは、本来の神様であるかどうかではなく自分が一目みたその瞬間がいかに演出されていたにしても御縁は自分にとっての神様だからなんら問題がなかったそうで)、二人で代償を払う形にはなったけれど無事に日常へと戻ってくることはできたみたいです。
なんかえらいもんの末裔ってことになりましたけど笑
あと、家族は今回の一件で皆殺しらしいですね。代償でけえ〜!!!わかる!
勢いで走り抜け、楽しく、そして愉快に遊ばせていただいてきました。いやぁ、このシナリオ楽しかったな!
ありがとうございました〜〜〜!!!!!!!!
以下は小話↓
神様、というものは己が決める存在なのかもしれない。
不可思議な一件を体験した後、燈馬はそんなことを考えるようになっていた。
すっかり確立された縁が結ばれたのだろう雅也の様子を見れば見るほどに、自分自身の認識というものは大切なものなのだろうと思い知らされる。
当初の話、彼は精神的な病であると聞かされていた。実際、その節はあるのではないかと自身の職業柄からしても燈馬は判断している。
しかし、だからと言って彼は不安定なわけでもなく、生きるにあたり不便も不足もないらしいことは明白だった。
医者という見地からしても、雅也のその姿は興味深いものだ。だがそれ以上に、純粋に一人の人間としてあまりにも自身とはかけ離れたその存在に、興味を抱いていた。
だからこそ、雅也が訪ねてくることを否定せずそれ以外も、燈馬自身の受け入れ難いこと以外は拒絶をしない。もしかするという、雅也がどんな行動や言動を繰り広げるのかということにただ単純に興味があったのかもしれなかった。
「御縁様」
この世で一人しか呼ばない呼び方で燈馬を呼ぶ声に、思わず大きすぎるため息が溢れて落ちる。
先日、せめて外では〝様〟をつけずに呼ばないでくれとそんな話をしたばかりだ。外でそうしたら次は返事をしないとも話をしており、燈馬は声の主である雅也を一瞥するのみで横を通り過ぎていく。
燈馬の視界の端に、少なからず慌てた様子で「御縁……さん」と声をかけ直す雅也の姿が映った。
「今日はどうしたのかな?」
少し歩く速度を遅くして雅也と並ぶと、燈馬は視線を彼の方へ落とす。その視線を向けて、先程の様子とは打って変わって普段の飄々とした様子に調子を戻した雅也が口を開いた。
すっかり日常になったこの関わりは、ある意味では運命のいたずらであり、ある意味では神の思し召しだ。
今日もまた、代償の先に続く世界で日常は続く。
