我儘な僕(45)

 終わりなんて忘れてしまった。
 夜になれば君をただ求めてしまう。
 途切れることはあるが、中断でしかなく終わることなどない。また夜がやってくると当たり前のように君を求める。
 すっかり君のことしか見えなくなってしまった。
 なんて僕は我儘になってしまったのだろうか。