いついかなる時も立ち向かう者 いつだってなにかに立ち向かう時は自分一人きりだ。 当然と言えば当然の話ではある。自分の問題に立ち向かうのは自分ただ一人だ。それ以上でもそれ以下でもない。 彼女はそれでも、折れぬように倒れぬように、そこに立つ。表情は負けられない決意も背水の思いを感じさせた。 目には見えずとも、自分の行為は誰かのためになるものだと信じているのだ。 不安にもなる、虚無を感じることもある。だが、それを否定することは決してない。 ──だって私は、独りなんかじゃない!