「SHOTGUN KIXXING MARRIAGE」感想と小話

連れて行っていただきました。爛爛の継続の爆速結婚夫婦で継続です笑

まず、ウエディング衣装の立ち絵を書き下ろしていただいてですね……まず踊り狂うところから始めました。大はしゃぎにございます。

気がつけばウエディング衣装にお召し替えをされ、ドタバタと逃げ出し、ショットガンをぶっ放して帰っていくという、ものすごい勢いで引き摺り回してくるシナリオだったのですけれど。楽しかったなぁ!!!!

何が起こっているのか全然分からないけれど、戻ることは許されないというやばい始まりでしたね。よく分からないものに追われて、頑張って逃げて隠れたら隠れた衣装棚的な場所の底面が抜けて下まで転げ落ちるとか、考えもしないじゃありませんか!楽しいな!!!!

シナリオに勢いよく流されて、なんだかよく分からない場所でいろんなものを見て回るんですけれど、結局のところなんじゃこれ〜!の繰り返しという。なんだこれ、楽しいな笑

やばい神父、なんだか不可思議なバー、どう考えてもなんかおかしい娘もいました。おしゃべりできます、どのように!?笑

勢いが大切なんだろうな、このシナリオと折に触れて感じます。止まるんじゃねぇぞって感じ。

なぜかウェディング衣装を着せられたまま、探索そして最後のぶっ放せショットガン!までを走り切る。駆け抜けるこの疾走感。最高でしたねw

KPCでもあった相方は、相変わらずご機嫌に走っていくのでね、後はうちのが全力で着いていくだけです。うちのPCはしんがりを務めるタイプ。

かっ飛ばしにかっ飛ばして二人でぶっちぎりながら帰って参りました。

諸事情により結婚式はしていなくて、お陰様でウェディングのお衣装にはとんと縁のなかった二人だったのですが、お写真くらいは残しましょうかという話に落ち着いたのが最高に良かったです。

シナリオにいい意味で影響を受けて変化していく継続大好きです。最高でした、本当の本当にありがとうございました!!!!!!!

以下は小話。

 二人の姿はフォトスタジオにあった。アベリアは上機嫌な笑顔を浮かべ、ウィルベアトは彼女の様子をに微笑む。

 先日の不可思議この上ない一件を受けて、二人は結婚式こそせずとも衣装を纏って写真におさめて手元に残そうという話だった。

 だからこそ二人の姿が今、フォトスタジオにあると言うわけだ。

「衣装を選ぶの、楽しみですわ」

「種類が多いという話だったから、僕もどれほどのものか楽しみだよ」

 弾む口ぶりで二人は言葉を交わしてスタジオの中へと足を踏み入れる。案内を受けて奥へと通されれば、整然と衣装の並べ整えられている部屋へと通された。

 部屋に入った瞬間に煌びやかなドレスへとアベリアの視線は釘付けになり、みるみるうちに赤い瞳が宝石のように輝き始める。

「見てください、ウィル! どれも素敵です」

「そうだね。にしても、ここまでとは……」

 ウィルベアトもまた言葉を返しつつも、並んだ衣装たちに視線をすっかり惹きつけられていた。

「ウィル、どれが良いと思いますか?」

「うーん……それは、難しい質問だね」

 相変わらず瞳を輝かせたまま、アベリアはウィルベアトに問いかける。その問いへの答えを出すということそのものはあまりにも難しい。そもそも、女性が好むような洒落たものには縁がないままできた。

 それでも目の前の彼女にふさわしいものを選ぶというのは、難しくとも自分にしかできないことであると自負しているところでもある。

「アベリアが気になっているのは、どれだい?」

 今度はウィルベアトの方が問いかけて、アベリアが視線を室内に彷徨わせた。

 ドレスは白い色のものが多いが、それ以外にも赤や青に桃色などと華やかだ。ボディラインの美しいもの、フリルをたっぷりあしらったもの、スパンコールの散りばめられたもの。様々なものが取り揃えられている。

 その中から真紅のドレスに純白のドレス、その二つを手に取って彼女はウィルベアトを振り返った。

「これですわ。どちらがいいと思います?」

 二つのドレスを交互に見やり、ウィルベアとは顎に手を当てて小さく唸る。

「どちらも捨てがたいけれど……この間と同じ白が僕は好きかな」

 少ししてからそう言って、アベリアへ笑いかけた。

 その言葉にアベリアが笑顔を返して頷く。

「では、こちらの白いドレスにしましょう」

「うん。それなら、僕はこれに合うものにしてもらおうかな」

 互いに笑顔を浮かべ、言葉を交わす。

 人生の門出を目の覚めるような純白を纏うことが、ここに確かに定められた。