女体化シナリオ、どうっすか!で二つ返事でOKして、女の子絵作っておきますと前のめりにやらせてもらったシナリオ。
すっかり長い付き合いになったエミールに餌食になってもらいました。
異国の血の混じった男なので、結構盛りまくった女の子ビジュアルにしたのですけど、KPに可愛いと言ってもらえて満足です(満足が早い)。
朝起きたら女の子に!なんて出オチもびっくりの展開は、やっぱ憧れがありますものね。良かったな、エミール(良くはない)
割と全体的にのんびりとした流れで進行していきました。女の子になったことに戸惑いながらも、先導してもらってエンジョイしていたところもあり……。
エミールとしてはかなり貴重な経験になったのではないかと思いますね。
途中で出てくるNPCのうめちゃん、ほんと可愛いのに絶妙に胡散臭くて、その感じを酔っ払いで隠してるのがとてもいい塩梅で好きでした。
結局、途中の探索部分では軒並み失敗状態だったので、あまり情報は得られないままに終盤に向かっていったんですけど……まさかの芽愛ちゃん経由で対処出来るとは思いませんでしたね。びっくり!
無事今まで通りに戻れて、よかったねとにっこりしました。
楽しかったです、ありがとうございました!
以下は小話
自分の感覚や、視界、伝わってくる全てがはっきりと今元通りなのだと告げる。
言葉を交わし、自身で諸々確認もしたが、やはりこの感覚こそが全てだ。それが実感となって、エミールのことを満たす。
昨日目が覚めた時の違和感とは比較にならない、しっくりくる感覚にエミールの口からは自然と安堵の息が漏れた。
あまりにも不可思議な一日だったが、終わってみればそう悪いということもなかった気がする。とはいえ、もしかするとずっとこのままなのかもしれないという漠然とした不安はずっとあった。
いつも通りのようでいつも通りじゃない一日は、貴重な一日ではあったが永遠を願うものではなかったという訳だ。
目の前で嬉しそうに笑っている芽愛を見つめていると、その気持ちがはっきりとしていくのが分かる。
「やっぱり、こっちがいい」
しみじみと呟いて一度は離したはずの彼女の身体を再び抱きしめた。
「ボクもなんだな」
芽愛がエミールを抱き返しながら応える。
それだけでもう充分な気さえした。これからも今までと変わらない二人で一緒にいたいのだと、エミールは改めて思う。
どうせ未来は不確定なら、選べる限りは望むものを手にしていたい。
これが自分の望むものだと、昨日の経験があるからこそ胸を張れる。
エミールは納得と満足を胸にともした。
──ところで、昨日買った服とかあれ……ちょっともったいないな。
などと考えてしまったのは、また別の話だ。
