あきらよ継続で連れて行っていただいてきました。あきらよはテキセだったのですけれど、今回はボイセ。うちの朔太郎さん、どうなるんだろう?って始まる前は少しドキドキしました。(いつものやつです)
始まってみると、目の前の相手のことを知っているのに名前が思い出せない。なんだこれ、なんで車に乗ってたんだっけ?という。わからんにわからんが重なってさらにわからんな状態からスタートです。え?どうなってんの?笑
ただただ必死に、何かから逃れていくんだけどどうしてこんな?
ちょくちょく、車内を確認したりしながら前のことを思い出していくのおおおってなりましたね。
なんかこのシナリオはすごく勢いがあるというか、乗せてもらってどんどん行けますという感じがすごく好きですわ。
何が起こってるのか、断片は見えてきてもどうにもイマイチ掴みきれなくて二人でわからないですね、そうですね、みたいになっているのもすごく良かったですね。
時間軸的には車に乗り込む前になる探索部分で、部屋の中とかどう考えてもおやばいものがたくさん飛び出してくるところもとてもいいです。二人でずっと、ええ?ってなってるの可愛い。
この二人可愛いんだよな、としみじみしたりもしました。
終始困惑しながら探索したり、追ってに対して対応したりリアクションしたりと存外やることがたくさんあるもので、文字通り振り回されてたという印象です。楽しく大はしゃぎで(P Lが)振り回されてまいりました笑
で、やっぱりこのシナリオ最大の見せ場というとあれです。
飛ぶ人と、それをキャッチしてくれる人の構図。
どういう状況でそれが訪れるんだろうな、と大分楽しみにしていました!だって目玉ですからね!!!
危険が迫る中、崖の上には朔太郎(飛ぶ人)が下には衛さん(キャッチしてくれる人)!
ここはPCによってRPが変わるところでしょうから、陣ごとに味があるんだろうなと推察するところなのですけれども。
うちの朔太郎さん、飛ぶのに全く躊躇がなかった……だって「衛さん、受け止めてくださいね」でバァンって飛ぶのよ。信頼ガン振りでしたわ。RPしてる私もびっくりなのです。
無事、大変いい感じにキャッチしていただきまして。いやぁ、絵面の良い瞬間でしたね。とても楽しかった。
ノリも勢いも好きだし、この二人で行けて良かったなぁとしみじみしていた次第です。
ありがとうございました〜!!!!
以下は小話
「名前が思い出せなかった時は、どうしようかと思いました」
苦笑しながら言葉を紡いだのは朔太郎だ。
「それはオレもっすよ」
衛もまた朔太郎に苦笑を返す。
二人は篁家への道を歩き、向かう先には明るく光が差していた。
とんでもない出来事だった、と一言で片付けるには様々なことが起こりすぎた一晩ではある。
だが、結果としてこの二人はこの摩訶不可思議な出来事を乗り越えることに成功した。
全身には申し分なく疲労感が居座っているが、それとは別に満足感や達成感といったものも間違いなくある。
この二人で、無事に問題を乗り越えたのだという自負のようなものだ。
「疲れたっすけど……いろいろ何とかなって良かったっす」
「はい。衛さん」
「何っすか?」
「ちゃんと受け止めてくれて、ありがとうございました」
小さく微笑んで朔太郎は、視線をまっすぐに衛の方へ向ける。衛はそれに笑顔を返した。
「どういたしまして? 朔太郎さんが信じて飛んでくれたのが、オレは嬉しかったすよ」
かつての二人の関係、そのままであったならばこんな信頼はきっと生まれていなかったのだろう。今回の互いの行動と結果が、如実にその現実を浮かび上がらせていた。
これは良い意味での変化であり、互いの距離の変化と関係性の向上がはっきりと認識することのできることだ。
「早く帰って、今日はゆっくり休みましょう」
「そうですね」
こんな会話だってこれまでは全くすることはなかった、ということを改めて感じながら二人は笑い合う。
衛の言葉の通り今日の昼間はのんびりするのが一番良い選択だろうと、真面目さの先に立つ朔太郎としては少々怠惰な選択を承認しながら。
