連れて行ってもらいました!このシナリオ、KPCがPCにピアスを開けるシナリオなんだと聞きましてね。控えめに言ってテンションぶち上がりましたね。そんなん盛り上がるじゃないですかぁ!
……失礼、取り乱してしまいましたね。
シナリオ開始早々、自分はどこにいるんだ?状態だし……何が起きているのかわからない中、なんだかKPCもなんとも言い難い様子でして。ちょっと詰めてしまいましたね笑
意味深だと思ってたから行ったんですけれど、どうやら自分とはいうほど状況が変わらないらしく。ただ、ピアスをPCへつけておく必要あるなどと誰かから聞いたんだったかで、ピアスを装着された次第です。やったね。
KPCは結構たくさんピアスしている人なので、彼のものを一つもらった形になったのですけれども。こういうのはやはりテンションが上がるものですね。
似合うねなんて言われたら嬉しくなってしまうよね、という話でして。結局のところ、何かしらよろしくないことに今巻き込まれているのは確かで(変なところにいるしね)。どうにかこうにかするっきゃない、というところでございますね。
なんだか物騒なんですよね、施設というか設備というか。やばいってやばい。みたいな。うちのPCが行動派で良かったなぁと心から思っておりました。本当にね。
色々調べたりしながら進んでいくとですね、なんと相手のためにピアスが作れるという!とんでもないシナリオだなぁ!PC側だとお土産てんこ盛りといった印象でございます!やっぱり嬉しい!
適度に不穏なところもとても良かったです。嬉しい祭りのシナリオでした、ありがとうございました!
以下は小話
創史がゆっくりと手を伸ばす。彼の指の先には真宙の耳があり、その耳たぶにはまだ馴染んだとは言い難いピアスがくっていた。
満足そうな表情で創史がピアスを指先で軽くつつき、真宙に対して笑いかける。
「それ、もう何度目やねんな」
真宙は苦笑せずにはいられない。あの場所から戻って来てから、創史はずっとこの調子だ。
創史は本当に満足そうに、嬉しそうに、そして幸せそうに笑う。そんな様子は、真宙の覇気を削いで苦笑するばかりにさせた。
気持ちは分からなくもないのだ。相手のことを思いながら作った相手のためのピアスを、その当人がつけて目の前に居る。それは嬉しいことこの上ない。
真宙としてもそれが嬉しくないはずもなく、同じ気持ちを持つ以上は創史の行動を咎めるわけにもいかないというわけだった。
「いいでしょ? 嬉しいんだよ」
案の定、創史はそんな風に語る。本当に幸せそうな表情で。
「……まぁ、分かるけど」
「ね?」
我が意を得たりという様子で創史は言って、再び真宙のピアスを再び指先で軽くつつく。これから何度、この行動が繰り返されていくのだろうか。
真宙はそんなことを考えて再び苦笑する。それもまた悪くないなと、考えながら。
