「ムーンレスナイト 3話」感想と小話

なんだか楽しいやり取りでスタートだったんですよ。お友達とお話しして、帰り道一緒になったりなんてして。
何と平和な日常か。と思ったら、ラスボスから勧誘受けるんだもんなぁ!たのち!笑
アキくんの高校生らしい青臭い、けれど確かな気持ちを思い切りぶつけて行きましたよね。
楽しい楽しいRPでした、頭がフル回転!って感じでした。
いや本当にね、佐和山先生がとんでもなく人間じゃないじゃんというのがたまりませんでございまして!
日常が闇に閉ざされて、大切な恩人の姿が忽然と消えてしまったショックからか知覚判定ファンブル連発したり(あとから話してたんですけど、男子高校生組だけファンブってて笑っちゃいましたね)、出目は相変わらず荒ぶってましたけど‪w
ミドルは成長がピタリとハマってパーティ二番手に躍り出た手番で爽快に終われたのはたまらんかったですね〜´ω`*
情報収集の方はいい感じに回りまして、けど一緒に侵食も上がるからやっべぇぞとソワソワしました 。クライマックス行くときの侵食はムンレス3話が一番高かったのでは?と思いましたね。確認はしてないですが。
クライマックスは本当に……全ロスの未来もすぐそこでしたからね……アキくん、今回の仕事はギリまで壁役状態でした(ガチアタッカーだったけど)一番体力のある人を狙うというエネミー行動の格好の的でございましたね。肉体8は伊達じゃない……
バックトラックで倍振りに追加振りまでいきましたが、無事に生還!!!最後は微笑ましく日常をすごして終われてよかったなぁ´ω`*
3話に渡ってとても楽しい卓でした!2人以上の同卓さんがいらっしゃるの初めてだったけど、わいわいとしててホントに楽しかった。「七星暁彦」という人についてなんですけど、1話の感想でも書いてた通りまぁ可哀想な人で。覚醒するまではずっとずっと両親だけを見て生きてきて、完璧だけをひたすらに追い求めてきて。周りなんて見えてなかった。
そんな彼が、不幸ながらも覚醒をして若菜ちゃんの存在と言葉に救われた。ちょっとずつでも前を向いて、誰かを助けたいともがいて足掻いて苦しんで。
人間としての経験値少ない彼が、ムンレスの1話から3話の間に仲間と友、そして守りたい存在を得て、成長していった。
実際、親の話や過去の話は自分からは言いたがらない人だけれど1話の時はダンマリ決め込む、2話の時はほんのちょっとなら話す、3話もしくはそれ以降だと辿々しいけれど向き合ってくれる人にはきちんと話すようになります。(そのつもりでRPしてた)
きっとこの子はこれからも自分なりの正義とともに思い悩みながらも人を助けるために戦い続けます。世界は、世の中は、絶望ばかりだけれどそれだけではないと知ったから、きっと精一杯生きていきます。
君のことめっちゃ好きなんだよ私(突然PLから告白してしまったw)

アキくんからみた仲間たち
時臣
第一印象、面白い人。今も面白いけど一緒にいるととても面白い、という感じ。背中を預けて戦える信用絶大な友達。少し似てるような、それでいて真逆なような。どうしてか敷島さん絡みでいじりにいってしまうけれど、結局ブーメラン返ってくるしブーメランは返す。悪友でもあるのかも。

空閑さん
初対面からお兄さん、と言う印象。2話でさらに頼れるお兄さん感が増した。実は時臣とのやりとりを見るのがとても好き。表情の豊かさにちょっとした羨望をもったりしたけれど、割とつられて笑いそうになったりするので、そこはちょっとなぁと思ったり。

春日井さん
穏やかだけれどどこかそうではない、そんな危ういバランスにそわっとしていた。勉強家なところに少しの共感と多大なる尊敬を持っている。2話でお泊まりさせてもらってから本人的な心の距離は近くなっていて、聞かせてもらった旦那さんのお話で、一気にご本人に会ってみたくなった。

天峰さん
学校での関わりはなかったため、時臣と若菜からの情報のかけ離れ具合に首を傾げていた。2話のことは少しまだ気にしているけれど、とても頼れる後方で安心をもたらしてくれる人だと感謝している。お茶するときにはいつもよりも少し多めに喋っていたかもしれない。
※ちなみにPLの中で何故か、先生の「」が漏れなく声優の川澄綾子さんのお声で再生されていました笑

若菜
恩人さんで親友なのは変わらないだけれど、やっぱり帰る場所としていてくれるだけでポテンシャルが段違い。最大限のLIKEで信じているしこの3話を通してもっと関係性が良くなったのではないかなぁと思う。完璧などどうでもいい、彼女の助けになりたい。あと絶対敵わないと思う。

七海さん
1話のときには印象全然ないくらいだったんだけれど……ちゃんと今の自分で向き合おうって思って、暴走してる彼女の中から本音を見つけて大切だって自然と感じてた。同じ立場で庇護する必要性はなくても守りたい、けれど肩を並べ背中を合わせることに信頼感はある。いっぱい大事。

瀬名方くん
2話のときは圧倒的に相容れない感がすごくて、時臣のことも尊重したいと思ってあまり言葉にはしなかったけど結構無理と思ってた。けれど決着がついて、そこまでの言葉を聞いて話をしてみて、親近感がわいてきてすっかり友達の気持ち。友達の友達は友達だね。

以上!天空チームが自陣で本当によかったです´ω`*

以下は小話〜!
クライマックスとエンディングの間くらいのものです!

「平和と日常の象徴にて」
学校の図書室という場所は独特だ。授業中であってもそうでなくても喧騒とは隔絶されていて、静寂が支配している。だがそれでいて誰かの存在を確かに感じることのできる場所でもある、端的な面だけでは評することのできないところだった。
そんな静けさとぬくもりに満ちた場所で臨時の司書を務める春日井陽香は、一人穏やかにゆっくり流れる時間を堪能している。
しかしそれも長くは続かない。理由はもうすぐ放課後を迎えるからだ。図書室を訪れる生徒は昼休み、もしくは放課後に集中しがちなのだ。大忙しということはないが、それでもばたつくようなことは大いに有り得る話だった。
今日もまた授業が終わる。校舎の中はみるみる活気と喧騒に満ちて、隔絶されているようでもあった図書室にまで溢れていった。
「暁彦、早く」
陽香の耳によく知った声が届く。この学校の生徒であり、ここ最近の事件をともにくぐり抜けてきた仲間でもある花園時臣だ。そして彼が伴ってきたのが同様の存在である七星暁彦である。
「そんな急がなくても大丈夫だって」
「これわかんねぇんだよ」
急足で図書室を訪れた二人が、勉強をするスペースとされている机に対して向かい合って腰を下ろすと、時臣がすぐに一枚のプリントを差し出した。余程、意味がわからなかったらしい。
差し出されたプリントをじっと見つめている暁彦だが、その表情は険しかった。浮かべる表情からはありありと彼自身もまた時臣の尋ねたその意味を分かりかねているということが伝わる。結局のところ二人しうんうんと何かに唸り続けているその状況は、ごく普通の高校生でしかなかった。
その様子があまりにも微笑ましく、陽香は堪らず彼らの元へ向かい声をかける。
「お二人とも熱心ですね」
陽香の声に時臣と暁彦が顔を上げた。二人は口々に挨拶の声を発するが、すぐにプリントへと視線を戻す。そこには古文の読解問題が並んでいて、どう見ても彼らが二人揃って国語系統の科目が苦手であることがはっきりしていた。
「課題……ですか……」
陽香の声に時臣が神妙な面持ちのまま頷く。暁彦が苦笑しながらやはり頷いた。うんうんと唸る二人の姿は、普通の高校生に相違なくこの上なく平和な様子だ。
そんな図書室の方へ向かってくる足音がまたひとつ。ゆっくりとそして静かに扉が開かれて、中へ入ってきたのは臨時でやってきた国語教師である天峰灯里だ。
「お待たせしました」
時臣と暁彦そして陽香のいる机の方へやってくると、灯里はそう声をかけた。
「センセ、ここなんすけど」
やってきた彼女に軽く頭を下げながら、暁彦と陽香も見つめているプリントの問題を指し示す。
「聞きたいことというのは、やはりそれですか……」
灯里は大きく溜息を吐いてさらに言葉を重ねた。それは呆れというよりは、やっぱりかという確信の嘆息だ。
「いいですか、これは……」
授業の終わった学校で、再びの授業が始まる。灯里の言葉に時臣と暁彦が耳を傾け、その様子を陽香が見守っていた。
全てが平穏と日常の姿であり、これこそ彼らが守り勝ち取ったものだ。穏やかな時間はここに等しく流れていた。