初の7版でした。以前、7版の別シナリオが立卓していたんですけれど流れまして。そんなこんなでチャンスを失ってしまったという経緯を話してましたところ、こちらのシナリオにお声かけていただいたという流れでした。嬉しいなというところがまずありましたね、本当にありがたい。
私はHO2だったわけなのですけれども、蓋を開けたら精神に病を抱えていたのにもうスッキリしてて〜みたいなことが書かれていたわけです。うん?なんだって?という気持ちですよね、なんて?笑
スタートからなんだかとんでもない個別処理……落ちたんだよね、落ちたはずなんだけど、まぁ元気ですこと。
んで、君誰やねんって感じですね(鷹山です)。病んでいたはずの精神は病まずに晴れやかで、しかも何かしらの片棒を担がされている。えぇ?楽しいなこれ。人外フラグ〜って最初から思ってましたわ。(HO2はシアエガのおとしごにここでされてるから、間違いではないね!)
班長のHO1最川さんと警察学校時代の友人の蛇原くんと一緒にお仕事することになりました。早速、話題はMOZU事件。そりゃあそうだ、現在進行形だものな……というか個別処理シーンが雨ゆえ、そのままびしょ濡れて職場に行き班長に心配されるという笑
そんなちょっと楽しい感のある始まりですが、件の蛇原くんに呼ばれて現場に行ってみたところ……現場はおヤバい有様でして。
ギョロ目シールとやらがめちゃくちゃに貼りたくられていたり、その場にいた警官の片割れたいないと思ったら亡くなっていたり、捜査が終わって帰って意識なくなったと思ったら自宅の前に倒れてて自分の鞄から大量のギョロ目シールがぶちまけられていたり。本当にもう、たまったもんではないw w w w 楽しいのよすごく。
ずっとHO2の視点ではどんでん返しをしてるな〜って印象なもので。ていうか、心当たりのない行動をずっとシナリオからお出しされすぎたの笑ってしまったんですよ。えぇ?俺犯人なのぉ?ですよ。どう考えたって敵っぽさしかない鷹山は馴れ馴れしく仲間っぽく振る舞ってくるし。まぁ、真相聞いたら納得といえば納得なんですけれどね!笑
班長との胸熱だったRPとしては、ヒナノちゃんが殺されたあたりの時にはどう考えてもHO2というか自分が疑わしいので信じてやれないって言われてたけど気にかけてもらっていたり、鷹山戦の後に様子見的なこと言われてはいたけど行動に対して信用する努力はできると判断してもらったところかなぁ。あとはやっぱり、ラストでした。
そことは別のHO2の胸熱(でいいのか?)ポイントとしては寝て起きたら触手生えてた!!!!!!だと思うのです。エンドによってはお持ち帰りできるけど、自陣のエンド的にはお持ち帰りができなかったことが本当にここだけが心残りです。最高に大はしゃぎしたし、触手さん永久に手元に置いておきたかったもん(本当にずっと言ってる)
最後のところがやってくる前に、情報よく読み直してみてくださいねってKP言ってくれていたから確認していたら、それまでって結構情報が錯綜してて見えにくいところも多いというか割と当事者寄りの感覚だったため、整理できていなかったところが見えてきて……これ、桃下さんじゃんってなりましたね。
途中に出てくる煙草の銘柄とか、辻褄が合わないところもそう、あと大怪我を自分からして動けなくなんて常套手段もいいところなんだよなと。そんな感じで最終日に向かったのは今でも良く覚えていますね。本当に。
最後のところは、すごくこう……焦るよなぁと。シナリオよりも優しめに処理していただけてるのとてもありがたく……いや、それでも焦ってたからね。ただ、さっき書いた通りのことを思って行ったため、誰を撃つ?は秒で桃下!でしたね、あはは。
黒幕は桃下、手足にされていたのが班長、そしてそれとは別のところで便利に使われていたのが自分というところだったわけなのですけど。
最後の最後で、覚悟決めてくれる最川班長カッコよかったですよ。殺してくれるのめちゃくちゃ嬉しかった(この表現、語弊しかないんだけれどもね!)触手持って帰れなかったのは惜しいけどな(まだ言ってる)
自分ところのエンドだと、言ってしまえば何もなかった振り出しに戻る、ということで蛇原は死んでないし、HO2もシアエガの子にされないから普通に人間だし、何も知らない。
全ては班長の中だけに残ってる。この先ここの班はどんなふうになっていくのかなと、ちょっと楽しくなったりしました。
すごく頭使ったし、大変だったけど楽しかったです!ありがとうございましたっ
これは余談ですがHO1PLに触手の代わりに蛸足あげるといまだに言われるの、いらない!!!!!って言いながらもこのやりとりだいぶ好きです。ありがとうw w w w w
以下は小話です
捜査第一課、最川班。
班長の最川、次に配属をされた蛇原、そしてにやってきた高須。
彼らが全員で顔を揃えたのはつい最近のことだ。
最川と高須は初対面に等しく、今回の高須の異動を受けて初めて存在を認識した。
はずなのだ。
少なくとも高須はそう認識しており、警察学校時代の同期である蛇原に確認してみても「班長もお前の 来る前の日にどんな奴だ、とか聞いてきてた」と話が返ってきた。
それにも関わらず、まるで最川は高須のことをよく知っているかのように話すのだ。
高須が精神的な病を患っていることまで承知していて、薬は飲んだか、調子はどうだ、そんな確認がすぐに飛んでくる。
高須は最川班へと配属される前日には自殺未遂を起こしていた。それを止めたのも他ならぬ最川だったのだから、高須としては疑問しか抱けない。伝えていないことを全て把握されているこの状況に、高須としては恐怖すら抱いてしまうほどだ。
今日も今日とて、高須は最川を警戒しながら自席へと腰を下ろす。
「お、おはようございます」
どこか及び腰な様子で高須があいさつの言葉を口にしてしまうのは、致し方ないところだろう。
「おぅ、おはよう。今日の調子はどうだ?」
最川はさも当たり前に言葉を返して、次の言葉を紡ぐものだから高須はおっかなびっくりな様子を隠すことすらできない。
「だ、大丈夫です」
「薬は飲んだのか?」
「……はい」
会話を出来ていないというわけではないのだが、どこか噛み合わせが良くない会話が続く。そんなぎこちない会話を二人が交わしていると、廊下から大きな足音が響いた。
「おっはようございます!」
飛び込んできた蛇原は騒がしく自席へと向かう。
「おはよう、蛇原」
「はよ、秋水。またお前、班長と二人でいただけでそんな顔になってんのか?」
快活に笑う蛇原とは対照的に、高須の顔は弱々しく苦笑を浮かべるばかりだ。
「おはようございます、班長」
「まだギリギリだな、蛇原」
「間に合ってるからいいじゃないっすか」
最川は高須との会話を諦め、蛇原の方へ視線を向ける。
相変わらずの調子が続く最川班は、どうにも噛み合わない。噛み合わないがその仕事ぶりは確かだ。高須が入って、純粋な頭数と捜査力の向上によって成果は明白だった。
だが、それでもこの朝と同じくどうにも噛み合わないぎこちないやり取りは続く。この状況が改善する日は訪れるのだろうか。
それは神のみぞ知る、といったところか。
