「ビースト・イン・ザ・ダーク」感想と小話

ゆっくりやってた続編(二週目)。
最初の時は文字通りの一陣目だったのですけれど、テスプの中で変わったところもあると聞き及んで楽しみにやってきたわけです。
結構変更点あるなぁ!
もちろん、主軸たるところがぶれている訳ではないのですけど。
やれる楽しみが増えてたなって感じです。
主には情報収集するときに、二人で私服でお出かけできるところ!あれは楽しいですね☺️
うちのPC2、ニャンコ系雑魚女子の茉莉さんはというと相変わらずの不遜な小者でして笑
途中で登場するNPCキヨ先生に嗜められて言い返すこともできずに閉口しちゃうような有様でした。
これが、なんと、このお説教に効き目があったらしいのです。
クライマックス戦闘を迎える頃には、効果てきめん。ちょっとしおらしいところを見せちゃったりなんかしてました。
ツンデレはツンデレなんだよ、ツンがBIGなだけでと思っていたらデレを出してきましたよこの子。
戦闘のラストは男のロマンでしたね。
これは前回は男同士の戦いの当事者キャラでしたけど、見守る側だとこんなふうになるのねとしみじみ。
そしてバックトラックで無事に生還確定してからのエンディング。
くっつきましたよ、二人が!!!!!!!!
カップルになりました!!!!!!!
つぐみこキャラ初の受けです(そこじゃない)

シナリオ自体は二回目でしたが、変化あり、キャラによる違いもありで、とても美味しく楽しかったです!
ありがとうございました!

以下は小話。
誰かに愛されたかった、訳ではない。
誰でもよかった、訳でもない。

きっかけはほんの少しのギャップだ。
頼りなく見えるその腕が、案外しっかりとしていたということ。
本当にただ、それだけ。
なのに、気がつけば、自分でも信じられないくらいに〝好き〟という感情を思い知った。
人という存在はどうにも不可解な感情というものに振り回されがちだ。
いつの間にか彼のことを見ていた。
こんなはずではない、こんなつもりはないと必死に自分の行動を否定しようとしてみたところで、ついつい目は彼のことを追ってしまう。
──どうして、どうして。
そう思ったところで何かが止まることはなく、むしろ加速を続けていくばかり。
悶々とする気持ちを、少しずつ少しずつ解いて言葉にしてみる。
すると、わかってしまった。
──あたし、あの人のことが好きなんだ。
嘘だと思った、信じられないと頭を抱えた。
けれどどんなに必死に思考して、頭を回転させてみたところで、いつだって同じ結果を導き出してしまう。
自分の頭がおかしくなってしまったのか、そうとすら思った。
けれど違うのだ。
本当にただただ、彼に惹かれていた。
あまりにも自分とは違う生い立ち、きっと愛されて人を疑うこともせず生きてきたのだろう。そんな甘さも、その中にあっても曲げられないところを持った強さも、嫌いではない。
否、そんな彼だからこそ好きだと思った。
認めてしまえば、その気持ちは至極真っ当かつ自然なもののように思える。
当たり前にそこにあって、大切にしたいものだと思った。
それでも、恥ずかしくて口にするのは難しい。いつだって照れ隠しであたりのきつい言葉を口にしてしまう。

それでもあたし、あんたが好きよ。