「トブ老人」感想と小話

楽しいシナリオだとは聞いていて、噂とかちらりと調べた感じでもこれは楽しそうだと思う……そんな印象でスタートでした。
久々のボイセだったんですけど、KPからのやりやすいキャラかつツッコミの方がいいのではというお言葉を受けて、関西弁の地下アイドル(ツッコミ)を新規で連れて行きまして、この子でよかった……笑
ずっとツッコミを、していました。全部拾う、全部ツッこむの精神です。
同卓したカモノハシくんとぎゆいちゃんは、ボケと天然(少なくとも今回連れて行った美羽はそう認識しています)でした。
カロリーに過敏反応しちゃうカモノハシくんとマイペースなぎゆいちゃん、そしてツッコミアイドルの3人パーティがまさかの、まさかまさかの!動物に!?
おもしろシナリオすぎるんですがwwwボブキャットになったカモノハシくんおもしろすぎて、というかカモノハシくんの名前がどうあっても混乱を招くのめちゃくちゃ笑いました。
ぎゆいちゃんがブタ、美羽はフクロウでした。
名前に羽の文字があり、ダイスでフクロウを引き当て、戦闘ではフクロウ固有の爪技能を外すことなくダメージを出し続け、羽を動かしてツッコミ(幻想)を入れるという、本当になんでこんな綺麗に噛み合ってんのこの子くらいの状態でしたw
NPCのボケた魔法使いのヲンバさん、めちゃめちゃ可愛い。名前を絶対に覚えてくれないし、同じことは何度も繰り返しちゃうけど憎めない可愛いおじいちゃんで……頑張って不可思議な魔法使っちゃうところとかあまりにも可愛い……笑
ドリームランドは夢オチ的なものではあるんでしょうが、この中で泥棒をはたらいた店主さんをこらしめてみたり、最後にはみんなで思い出作って持ち帰らせてもらったりと楽しかったですね!
ありがとう、芸術(歌唱)がギリギリだったけど、成功して本当によかったなぁwツッコミと爪の冴えた子でした笑
本当にずっと笑ってました。ボイセ、できれば避けようとすら思っていたのはもうかこの話になりましたね。
楽しい時間をありがとうございました!

以下は小話。

夢の中、夢の世界。そう言われると納得出来ることが多くある。
いわゆる、夢オチ。今度のMCで使えるかもしれない。
そんなことを考えながら、美羽は身体を自室のベッドの上に横たえていた。
自分の身体がフクロウになっていたなど、考えるだけで夢の中での出来事であることをただ確信するにあまりある。それほどの非現実、不可思議、謎の邂逅がそこにはあった。
だが、それは決して気味の悪いものでもなければ、無意味な物でもない。
寧ろ現実へと続く有意義なものだった。
夢の中で出会った二人──最初に顔を合わせた時は、ボブキャットとブタだった──は、個性的な存在だったが確かに仲間で頼れる存在でもあった。そして、必死になって覚えた連絡先は確かに本人へと通じていたのだから、夢は夢としても馬鹿にできない。
というか、これはもう夢の域を超えていて現実なのではと思う。
「カモノハシちゃんと普通に連絡取れたしな……」
自分の思考に答えるような独り言が、口からこぼれた。夢の中で大半ボブキャットの姿をしていた鴨ノ橋一日という名前の人物は──ボブキャットでかものはしというのもなかなかに情報が渋滞している物だと思う──無事に夢から覚めた後に連絡の取れた存在だ。
もう一人の下條戯唯と名乗っていた人物の方はというと、夢の中ですら連絡ツールについて会話が噛み合わずに残念ながら連絡を取ることは断念した。マイペースでどうやら芸術家らしい彼女は、どんな感性を持っていたのか純粋に興味があったのだが。
こういうのを一期一会、というのだろうか。いや違うのかもしれない。
だが何にせよ、あの不思議な夢は彼女にとって不可思議この上ない体験ではあったが、それはそれとして建設的なものでもあったということは確かだ。
美羽は大きく息を一つ吐き出して、ベッドの上で脱力する。
明日はライブだ。早く寝なければ、と思いながらも美羽の精神はどこか興奮したままだった。
明日はきっとうまく行く、いいことがある。そんな気がした。