誘ってもらって、キャラどうする?というところからPL同士で相談したところからすでにめちゃくちゃ楽しかったなとしみじみ思います。
衛星写真をみるような人間が必要なんじゃない?という言葉から、自分のところから出した子の興味で動きまくる探検やら冒険やらしまくってしまう男が誕生しました。
珍しくツッコミ属性の持ち合わせのない人でしたね……笑
自分のところの子的には幼馴染と、船のあてとして以前に知り合っていた人を頼って、その二人とシナリオの舞台へという感じでした。
聞いてください、うちの子は男でお二人は女の子。両手に花!!!!!笑
無事に島へと辿り着いた我々を最初に待っていたのは、あまりにも心許ない桟橋……だったけれどちゃんと渡れてみんなえらい……いや、桟橋えらい。
そのまますんなり上陸して、私の連れて行った人はリーダーと呼ばれ先頭きって歩き出しました。
ですが、こいつもうびっくりするくらいで目が悪くてですね。真っ赤ですよ、失敗の文字しかないwびっくりするような出目の悪さでして。
みさおちゃんとレオちゃんいなかったお前は絶対生還できなかったんだからな!これはもう確信できます。本当に心の底から思う……
そんな出目カス芸人のリーダーは真っ直ぐ島の方へと向かっていきましてね……なんか子供っぽいものを見たような気がしてさらに進んでみたところ、なんだかとてつもなく胡散臭い雰囲気の集落じみた場所がありました。
やっぱりここには人間がいるのでは、そんな期待も薄くなっていきましたね。集落の家、どれもこれも扉がなかったり屋根がなかったりと、人間の最低限の知識を下回ってる建物ばっかり登場するんですもの。颯真は不思議そうにしてましたけど、PLはゲェってなってましたよほんと。
なのにファンブルとか出すしさぁ!心配増やさないでもらえます!?!?(自キャラにキレるPL)
レオちゃん肩車イベントが発生した時もなんだかパッとしない出目で、おのれ男の一つでも見せつけてみせろやと私はおこでしたよ。おこでした!
それでもなんとか探索を進めていけば、洞窟にはおおよそ人とは形容できないような存在がいて、今のところは害はないんだけど渡す物がなくなったらどうなるかわかったもんじゃない。何かを渡すと喜んでいるのかしばらくは静かなのでね……
なるほど持ち物リストをやたら厳密に管理するなと思ったらこういうこと!?でしたね。
右往左往してみながら洞窟の中に篭って、冒涜的なキャロルとやらを唱えてじっとすることで生還を果たしたという次第なのですが……キャロルを歌うとSANが減ります、冒涜的だしね。
なんでここだけ減少値1?
笑ってしまいましたね。おかげさまで発狂もなく……レオちゃんのおててをつなぎました。みさおちゃんナイスアシスト過ぎて足向けて寝られませんね!
無事に3人で帰ってこられてよかったー!!!!!
とてもとても楽しかったです。ありがとうございましたっ!
以下は小話
「本当にごめん!」
よく通る声で謝罪の言葉を口にしたのは颯真だった。
一般的な喫茶店に彼と目の前に座る深青と玲桜の姿がそこにはある。安っぽくもなく、かといって敷居が高いとまでも言わない絶妙な店は彼ら以外にも多くの客で賑わっていた。
そんな店内のざわめきの中を突き進む颯真の声に、客のうちのいくらかが振り返るがそれも一瞬のことだ。
あっという間に埋もれてしまったその声も、当然ながら目の前の二人にはしっかりと届いている。
それを聞いて二人は顔を見合わせて困ったように笑った。
「気にしなくていいって。無事に帰ってこられたわけだしね」
「今さら何言ってんの。全く」
呆れてた様子で二人して肩をすくめる。その様子は颯真に安堵の気持ちを与えた。
「いや、さすがに今回は……結構、大変なことになったからさ……」
それでもなお、彼の中に残っている後ろめたさは言葉を詰まらせる。
だがその空気を変えたのは玲桜だ。彼女は颯真の肩をぽんと軽く叩いてから苦笑を彼に向けた。
「そうやって反省してくれるなら今回はそれでいいから」
重さも含みも感じさせない、まさしくいつも通りの言葉に颯真は笑い返す。
「わかった」
これで全てが改まる颯真でないことは誰よりも玲桜が承知していることではあったが、毎度こういう声をかけてしまうのだ。ついつい、彼のことを甘やかしてしまう。
そんな二人の様子を深青は興味深そうに眺めていた。
彼女は今現在と、先日の島へ行った時くらいしか二人の揃っている姿を目にしたことはなかったが、それだけでも二人の関わり方に少なからず興味を抱いている。今現在の深青の二人へ向ける視線と同じくだ。
深青としてはもどかしさとじれったさも感じなくはないのだが、それ以上に如何ともし難いほど微笑ましさを感じてしまう。ついつい動向を見守ってみたくなってしまう、そんな二人が颯真と玲桜だった。
「どうかした?」
ふと深青の視線に気がついた玲桜が純粋な疑問の声を上げる。
「ううん、なんでもないよ?」
「そう?」
「そ。なんでもない」
あの一件からの関わりでこそあるが、すっかり打ち解けた様子で二人は笑った。ある意味ではあの一件があったからこそ、と言い換えることの出来る関係ではあるのだろうが、それはもはや瑣末なことだ。
そんな女子二人のすっかり馴染んだ会話を尻目に、すっかりいつもの様子に戻った──戻ってしまった── 颯真は運ばれてきた菓子を口に運んで満足そうに微笑んでいた。
