神来社八雲

八雲の家のこと

※取り立ててバレはなし。神来社さん家の八雲くんの話をしています。八雲って結局、古式ゆかしいと言えば聞こえはいいけど窮屈で決まり事にがんじがらめにされてた人なんだなって改めて。いや、セルフ設定なのですけど。いちらんには一切関係ない。あのシナリ…

呼び声は誘惑

「少し待ってて」八雲の声が静かに響く。頼みの綱は彼一人、オスカーはただ黙って頷いた。あとはひたすら待つばかりだが、オスカーの視線は八雲に注がれている。八雲は瞼を下ろして、集中し何かを探っているらしい。その様子は緊張感を帯びながらもオスカーの…

君想う言葉

『お元気ですか』そう書き出された手紙には、多くの日常についての言葉が踊る。例えばそれは前にも伝えた友達の喫茶店の話であるとか。例えばそれは最近の仕事の慌ただしさであったりとか。例えばそれは最近体験したちょっと不可思議な出来事だったりとか。そ…

人ならざる道を戻し

──何かに呼ばれたような気がした。誰かに手を引かれているような、背中を押されているような、そんな感覚だった。オスカーは得体の知れない何者かから招き寄せられるようにして道を歩いていく。この道を、オスカーは知らない。全く、知らない。知らないはず…

「アイの方舟」感想と小話

依頼を受ける探索者が対象になるシナリオ、とのことでその条件に合う継続探索者で連れていっていただきました。船上パーティに潜入するぜということなんですけれど、何故か持ち込まれたものの中には首輪が……?招待状が首輪なんですよねぇ!!!!首をかしげ…

ハッピーバースデーのお話

『ハッピーバースデー、八雲』『誕生日おめでとう』画面に踊る生まれた日を祝う文字たちに、八雲は小さく笑みをこぼす。今でこそ自分の誕生日を祝う言葉に疑問を持つことはないが、学生の頃にはそれを向けられること自体を不可思議に思ったものだった。「八雲…

夢に見た八雲

窓越しに青い空を見上げる。抜けるような青い空、世間一般の人間はこれを見るだけで少なからずいい気分になれるような、雲ひとつない快晴だった。八雲はただ、いつものように空を見上げる。仕事のないときは大抵この場所──恒人の店──へやってきては、少し…

其はここに至る道

人間というものはいつだって自分とは異なっている何かを恐れる。相手もまた人間であろうとも、存在や在り方が異なるならばそれを理解し得ないものとして意識から放り出してしまうのだ。彼──神来社八雲が幼かった頃には、それは納得などできるはずもない拒絶…

八雲様

というか八雲様がやばかった……笑諸々の破壊力ヤバすぎてwww『殺す』って言ってるの妙に様になっててひえーってなってたわアレ八雲様というか神来社八雲って男が日本刀95で回避70の爆盛りさんだからってのと、同じ顔の人間に攻撃することに毛ほども躊…