「マスター!なぁ、マスター」
「ちょっと待って、コーキス……」
本棚の前で立ったまま本を開き、てこでも動かないという様子のイクスにコーキスは声をかけてみるが案の定、玉砕である。
「マスター、こっち!」
イクスの頬に手を当てて強引にコーキスは、イクスの顔を自分の方へ向けるとそのままの勢いで触れる程度の軽い口づけを落とした。
「ちょ……コーキス!」
「へへへ〜」
足取りも軽く弾むように立ち去って行くコーキスを、イクスは頬をうっすら赤く染めつつ目で追うことしかできなかった。
「マスター!なぁ、マスター」
「ちょっと待って、コーキス……」
本棚の前で立ったまま本を開き、てこでも動かないという様子のイクスにコーキスは声をかけてみるが案の定、玉砕である。
「マスター、こっち!」
イクスの頬に手を当てて強引にコーキスは、イクスの顔を自分の方へ向けるとそのままの勢いで触れる程度の軽い口づけを落とした。
「ちょ……コーキス!」
「へへへ〜」
足取りも軽く弾むように立ち去って行くコーキスを、イクスは頬をうっすら赤く染めつつ目で追うことしかできなかった。