いろんな噂だけをお聞きしていました。
噂ばかりが一人歩きしているところもあるので、どんなシナリオです?みたいな気持ちもありましたが。
今回のKPさんがソプスクお好きで回しますよというお話をHO3PLさんにしていたということ、そしてそれとは別にHO4PLさんの周りで回せる方がいるというお話がありまして、そこのお二人がどうするかみたいな話をしていた時に、HO3PLさんがどちらで行くかと考えたらつぐみこさん連れて今回のKPさんのところに行くかな〜というお話になったのが始まりでした。HO4PLさんが置いていかないで、と仰っていたのも何やら懐かしいお話です。
こうしてここに一人加えた4人で連れて行っていただくということが成立した、そんな感じでした。
HO2をもらうことになった時、そういえばHO2って悪名高そうなイメージだよなと思ったんです(見かけるふせのタイトルがもう不穏なこと多いし……)。調べれば調べるほど、HO2似合うと思うは悪口よなんて言葉もあったくらいでした。
秘匿もらった時に、あーねってなりましたよね。なんていっても、いじめっ子ですもん。記憶ぐっちゃぐちゃになってるっぽいけど、いじめてた子はもしかしたら亡くなった可能性だってあるわけで。他もまあそれなりに何かあるのでしょうけど、ここもまあ大概じゃないか笑という。
HO2が肝なんて話も見かけたことがありましたし、ほかPLさんたちもその話をしていたらしいですけど……まぁ、つぐみこさんなら大丈夫だろうみたいなお話をされていたそうです。信頼?いただいていたみたいで、光栄でございます?
まぁ、それはそれとしてこいつは癖の強いシナリオだと改めて思いましたよね。まだここまで始まる前のお話です笑
始まってみたら、それぞれまぁ癖は強そうだなぁなんて雰囲気の面々が揃ってまして。
学生と話したりしながら、なんとなく変な雰囲気が。そりゃあ、生徒が一人自殺したばっかりなんだからそうなんだろうけれどもね。
公開で見てるところには若干の不穏というかなんか一波乱ありそうな気配があって、HO2のところに来た生徒さんは逆にあまりにもよく出来た生徒さんで逆に心配になってた。
集会が始まる前にもなんだか不穏だなぁ、とか思いながら。始まった集会はもう大騒ぎ。
大乱闘大暴れくらいの……言いすぎたかな笑 にしても、大暴れは相違なくてですね……生徒が校長に襲い掛かってるんだからそれはそう。
でもその後気がついたら、変な仮面被せられて何故か教室にいるんだよね。しかも同じ仮面かなって思ったら違うし。何か、HO2はNPC警察官田辺氏と仮面一緒だし!なんで?って思った。(後でこれ多分、立場が同じって意味かなってなった時にうへぇってなりましたけれどもね!)
随時秘匿が入っていくから、何ていうんだろうかちょっと疑心暗鬼にもなりそうなところがあって、あの人は裏で何握ってるんだ……?感はゾワゾワしましたね。
その教室を出て次の教室にいってみると、生徒さんがいるわけなのですよ。何だかこうみなさん様子がおかしいというか、ここに様子が普通な人間なんて一人もいなくない?くらいの異様さです。
最終的には動かなくなる子から、大騒ぎする子達、人生何周目ですかみたいな子まで盛りだくさんですが、文字の書かれた札(自白みたいな)もまた異様で、ひえっ……となりました。
それぞれがそれぞれで秘匿がらみのトラウマ?傷?的なところを抉られていって、どう動くのかというのが前半の肝の部分なのかなぁというそんな印象。
学校でのいじめのシーンがそれぞれの教師たちに紐づけながら展開されていくのは、なかなか場合によっては堪えるよなと思ったりしてた。
どうしてあの子は自殺するに至ったのか、そんな感じで話が進んでいくんですけどね。これってCoCなわけじゃないですか。今の所、そういう要素はなくもないけど……という印象なのがどうにも気になってたまらない。
そんなこんなしている間に、一通りの探索を終えて放送が!
自殺した当人の声で煽り散らかしながら屋上きてねって言われてるんですけど、まぁこれがなかなかになかなかよねと。偽物というか別物感がだいぶあるんだけど、できる準備や確認していこうねっていうので、うちのは掃除用具入れからモップを装備。体育教師の剣道部顧問として連れてきたので、彼女は日本刀技能持ちです。なのでこの先に訪れる可能性がある戦闘行動には準備はしておきたい。他の皆さんもいろんなものを用意して、他の準備もしながらこれで万端、行ってやるぜ。
と思って登ってみたら、なんかえらいことに!?だって、二人はプリキュア闇堕ちスタイルみたいな展開想像してませんて!いや好きだけれどもそうじゃない。
しかも戦闘するぞってなったら、田辺が何か本性?めいたものを出してくるし!
どうやら元々はいじめっ子さんだったらしくて、だからHO2と仮面一緒だったんですかぁ?ヤダァ!って気持ち。
闇属性のいじめっ子が田辺、光属性の元いじめっ子がすみれちゃん(弊HO2)って言われてたのは笑っちゃいましたけれど。
なんとかみんなで頑張って戦闘を壁に穴を開けるとかで乗り切ったんですよ。
田辺と話すときにすみれちゃんはモップさんで牽制してたんですけど、この字面がずっとじわじわ来てたな。「モップさんで田辺を牽制」ふふw
そしたらね…このあたりから雲行きが。そうよね、杏ちゃん編終了です、次は〇〇編始まるよ!みたいな雰囲気あったもんね。
一気に訳のわからない真相が飛び出す飛び出す。いや、訳がわからないということではないのです、だいぶと突飛なものが飛び出してきてしまっていて嘘だろ……となんだこれ?が先に来てしまっていただけで。
なんだかこう、一気に話がクトゥルフ神話TRPGになりました⭐︎という印象で、なるほど二部構成じみているなというのが正直なところでした。
隠し部屋なんて出てくればもう、何かあるって思うじゃないですか。盛りだくさんすぎるんですけれどね!
この事態を仕組んだ(もっと根本的なところから)組織がいるらしいじゃないですか。
しかもHO2のいじめてた子がご登場なさって、まぁまぁ楽しげに(楽しげに?)恨み言をバンバンと吐くじゃありませんか。
恨み節を受けたすみれちゃんは、自分が悪いとは思っているがそれはそれとして前に進めていない彼女を憐んでいる節がありましたね。結局、戦闘の後には彼女連れて行ってあげてたし。
なんだかこう怒涛に次ぐ怒涛の展開というやつでして、畳み掛けてくるなぁという印象だったことはよく覚えています。
エンディングをそれぞれ迎えながら、彼らはきっとこの先でも生徒と向き合って先生やってるんだろうなって思うけど……HO3のエンディングすっごい解釈割れるねって思ったり。
自分のところとしては元いじめっ子と元いじめられっ子の意地の張り合い、だと私は思っているんだけど、百合カプだね〜って言われてた。そこについては解釈不一致でしたね。二次創作的な意味では百合有り得るけど、当人のすみれもPLの私も等しくそんなわけあるかって思ってるもので笑
なかなか面白い味のするシナリオでございました。ありがとうございました!
↓以下は小話!
あんな大騒ぎになってはいたが、時の流れというものは残酷で都合のいいものでもある。
世の中は気がつけば、とある学校の生徒が自殺したという事実に端を発した事件のことなどすっかり忘却してしまった。
万が一、事件を想起するような別の何事かが発生することがあれば話は変わって来るのだろうが、そうでもなければあの事件は少なくとも表面上は風化していくのだろう。
当事者だった教師たちがどう感じているのかは、また別の話として。
世界には不可思議で不快になるようなものが確かに存在していた。教師たちはその事実を垣間見た。直面したと言ってもいい。
それでも世の中の風化とある意味では同様に、彼らの中でも何かしらの形で消化は──昇華はされていく。
「神々廻先生、こんにちわ」
穏やかで心なしか軽やかな声は、神々廻界人の背中に向けられた。
「村越先生、どうも」
振り返りながら界人は小さく笑みを浮かべる。彼に呼ばれた村越雪緒は穏やかかつ柔らかな微笑みを浮かべてそこに立っていた。
「調子はいかがですか?」
そう問いかける雪緒は何やら上機嫌のように見える。考えてみると、最近はずっとこんな調子のような気もした。
「悪くないと思いますよ」
言葉を返す界人の様子は以前よりも穏やかなように思われる。それは明確な変化であり、良い傾向とも言えた。
「……ん。お二人とも奇遇ですね」
少し離れたところから声がかかる。視線を向けると、そこには戸押深の姿があった。
「あら、戸押先生じゃないですか。こんにちわ」
やはりどこか上機嫌さを滲ませながら、雪緒は声を弾ませる。
廊下で集うことになった三人は、言葉を発することはなくただただ校内で起こりそうで起こることの決して多くはない現状を噛み締めていた。担当する教科や役割が違う以上、自然と彼らが顔を合わせる機会は減っていく。会議や何やらで集まるということはなきにしもあらずだが、それでも言葉を交わせるほどの状況になることはあまり多くはない。
だからこそ現状は、あまりにも貴重な瞬間のように思われた。
それは、この場に姿を現した苧木すみれも含めてのことだ。彼女は小さく驚きの表情を浮かべながらも、それでもいつものように笑顔を見せた。
「珍しいですね、みなさんがお揃いなんて」
彼女もまたこれまでとは変わらないようでありながら、どこか今までは貼りついたような笑顔であったものが心なしか穏やかで自然なように感じられる。
「苧木先生まで揃うなんて、本当に偶然ですね。こんにちわ」
「ええ、こんにちわ」
雪緒の嬉しそうな声に、すみれは変わらず穏やかな表情で応えた。
そうして彼らは普段の生活へと戻っていく。
今日もまた生徒たちを見守りながら、日々を生きていくのだ。
これまでよりも少し姿を変えて。それでいてこれまでと近いものもありながら。
そうして今日も学舎の日々は続く。
