初めて支部長の役というのをやりまして。
RPしつつ、なりたて支部長っぽいな……となってましたね。自分的には。どんな風に見えてたかはわからないけれど。いろいろな意味でいつもとは違うし、あまりやらないタイプの人になりました。
まぁそれより何より、いい塩梅にあくの強いメンツが揃ってるなぁって感じでした。
麗霞ちゃんもミアさんも来々くんと行々ちゃんも、とても魅力的でした〜!
あとね、ヤスが!下っぱのヤスが可愛すぎた!まじ天使!まじ癒し!
いわゆるギャグシなんですよね。だからシナリオにすごく勢いがあって、あれよあれよという間に事が起こっていくのとても楽しかったです。
ハンドアウト見て、それぞれが料理人なの面白いなって思いましたしそもそも料理大会に出るって話だし、トレーラーから既に笑っちゃう感じでした。
ダブルクロス、それは空腹を意味する言葉。
いや、待って?笑
本当そんな感じでした。そんなことある?ってなりましたもの。好き。
好きといえば、GMが春日にコック帽を被せていて最高に好きでした。じわじわくるし、笑うしかない。
戦闘については初めてのガード屋をやりまして。カバーリングとか初めてやりました。
ちょっと今までとは違う楽しさがありましたね!また、機会があったらやりたいなぁ。
勢いのある展開はさすが「ギャグシです!」と紹介されるだけのことはある、というかその感じが好きです、楽しかった〜!
楽しい時間をありがとうございました!!!!
以下は小話です。
元々、それなりの人間は支部に出入りしていた。凱斗自身の店である陽天にしてみてもそうだ。
だが先日の料理大会の一件から以前にも増して、人の出入りは激しく多くなったように感じられていた。物理的に人が増えて、さらに支部が活気付いたのがわかる。こんなにもこの場所が陽気な場所になろうとは、支部を任された当時の凱斗には想像もできなかった。
食い倒れ支部に籍を置くことになった来々たちにしてもそうだ。そもそも来々にしても、一部の者にしか認識できない行々にしても、食い倒れ市にとどまるという選択をしたことそのものが驚きであったし、ましてや自分の店も含めた今回の事に関わりがあった店々に弟子入りとまでは言わずとも顔を出して働くようになるとはと更に驚きだった。
皿洗いや片付けなど、どの店でもまた食材に触れるところまでは至っていないようだったが、実入がないらしい状況も手伝って印象も心象も良いものだ。
これからどう変わっていくのだろうか、伝説の大鍋を持ってしても何故か地獄絵図を繰り広げてしまうような料理の実力の行く末には期待と不安が入り混じる。
料理大会からより一層増えた関わりたちは、来々と行々以外も好意的でありそして騒がしさを与えるものだ。
これまでは噂を聞くばかりの存在だったミアにしても、今ではすっかり関わりを持つことに慣れて何なら首根っこを掴まれ彼女の移動に連れていかれるくらいだった。
もちろんあれは必要な行動で理由もはっきりしていたが、初めて顔を合わした時には到底思い描けたものなどではない。紳士的と言って差し支えないだろうその全てをかなぐり捨てて行動する様子は、この上なく貴重なものなのだろうと考えずにはいられなかった。
どうやら働く者に教える折にはかなり厳しく、厳格な姿を見せるらしい。それは凱斗が見ることはできないだろう瞬間だが、それだけ料理に対して誇りと信念を持っている姿は噂以上に好意的な印象だった。
あの時に覚醒した麗霞やその師匠についても、関わりは強いものになっている。彼女の師匠についても来々が働くことになってから、すっかり以前と関係性は激変しているのだ。
彼女らの店はこれからも長く愛され続いていく事になるだろう。麗霞がこれまで以上に精を出して働いていると聞くのもまた嬉しいことだ。大会での彼女の活躍ぶりは記憶に新しく、同じチームで良かったと心底から思える料理人と感じていた。
そんな彼女が更に精進しているというのだから、自分とて負けていられないとそう思う。
心から素晴らしい仲間であり、主に扱う料理は違えど尊敬に値する料理人に巡り合えたことは幸運に感謝、そして実感を与えていた。
そうして思考をめぐらせつつ支部長としての諸々の雑務をこなし、彼はただ感慨深さに浸る。
とは言っても、人をまとめていくということは苦労も多い。その証拠に、また支部では小さな事件が起きていた。とは言っても、まだ平和的な類の事件ではあろうが。
部屋の扉が激しい音ともに開かれる。開かれた扉の外に立っていたのはヤスだ。
「大変でヤス、大将!」
「どうしたんだ、ヤス」
これもまた普段通りのことではあるが、ヤスが大変だと飛び込んでくるのはその言葉通りの時だ。これはまた一悶着あるのだろうと、呆れと納得を抱きながら凱斗はヤスの次の言葉を待つ。
これからまた怒涛の対処が待ち受けていることだろう。だが、それもまた愛おしい時間であり凱斗が生きていることを実感する瞬間でもあるのだ。
きっと、これからもそれが続いていく。それはきっと幸せなことだ。
