「好きだよ」
その声を待ち望んでいた。夢なのか現実なのかすら分からない。だが、その言葉だけは天にも登るように気持ちにさせる。
それだけで充分なような、もっともっとと強請ってしまいそうな、気持ちが複雑に混ざりあっていた。
自分のことを大切にしてくれた人は他にも確かにいるが、相方は特別だ。
そう、特別だと思っている。環は。
これはきっとまだ夢だ。起きたらいつものように、寮でのみんなと生活が待っている。
そのはずだ。
「好きだよ」
その声を待ち望んでいた。夢なのか現実なのかすら分からない。だが、その言葉だけは天にも登るように気持ちにさせる。
それだけで充分なような、もっともっとと強請ってしまいそうな、気持ちが複雑に混ざりあっていた。
自分のことを大切にしてくれた人は他にも確かにいるが、相方は特別だ。
そう、特別だと思っている。環は。
これはきっとまだ夢だ。起きたらいつものように、寮でのみんなと生活が待っている。
そのはずだ。